”大酒き♡飛騨高山から世界を酔わす”
はい~🙂やってまいりました
「平岡誠治の酒場放浪記~飛騨編~」でございます。
弊社舩坂酒造店名物杜氏である「平岡誠治(ひらおかせいじ)」が※下記画像参照
やっぱり酒場放浪記ナビゲーター(スットッパー役兼お会計係と執筆活動)は
三代目広報担当します信田でございます。
ではでは、今回はこちら!!!!!
【今回のサブタイトル】
飛騨高山の居酒屋「本郷」で酒場放浪記開始
現在時刻 17:50
予約時刻 18:30
2月に入り雪がないことに「ホッ」としている高山市民。でも、実は「雪」が観光資源にもなっている高山市。雪が無いということは気温も例年に比べて暖かいということです。(半袖は無理ですが。)
実は私愛用の「カメラ」がどうやら低温になるとバッテリー駆動に支障をきたすようで、今回、ようやく新しいバッテリーを購入してもらうことが決まりました😊
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信田の心の中の会話:”予約時刻までまだまだ時間あるしー、本郷まで歩いても10分かからない。今回の酒場放浪記はいつもと違うく、車でみんなで現地移動。
・・・うん、余裕の時間配分。じゃ、今日とどいたカメラバッテリーのチェックでもしようかな。”
↑何の意味もない「試し撮り」🤔
信田の心の中の会話:”ばっちし。撮影可能残数400枚あれば、大丈夫だ
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社長 :(ガタッ)そろそろ行きますか!!!!!
信田 : な” はい( ゚Д゚)
社長 :先に車にいますね!
信田 :はい!(やばっ。デスク片付けなければ。)
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そうなんです。今回は一月の多忙なあいさつ回りを終えた弊社社長の有巣がようやく新年を迎えられたということで急遽参戦決定しました😊
今回は平岡杜氏より早い声掛けに意表を突かれる信田。
↑社長の運転でレッツゴー
↑発車10秒後にいつもお世話になる「ファミリーマート上二之町店」
↑飲む前にシッカリ飲もう「ヘパリーゼ(錠剤)」
「ヘパリーゼ(錠剤)」と「平岡杜氏」が揃う本日。今夜がDEEPな夜を予感するオープニング。果たして、今夜を生き延びることが出来るのか?!
で、今回はお車移動に伴い、何の脈略もなくコチラ!!!
いきなり!!ナビゲーター信田が解説する
「ここがへんだよ高山人! 早わかりガイド!」
今回は🌸「ひな祭り」🌸!
高山市に移住して約8年程度。毎年「オッ?」と思うことがあります。それは「ひな祭り」です!
高山では毎年「飛騨高山雛まつり」というイベントをが開催されます。どうやら春の訪れが遅い飛騨地方では、1カ月おくれの4月3日に雛まつりを行うようです。また市内各所で土雛や古今雛などたくさんの雛人形が展示されるのです!!
↑本陣平野屋 別館の玄関に豪華絢爛に飾ってある雛人形
・・・( ,,`・ω・´)ンンン? ひと月遅れの4月の「ひな祭り」なのに、もう展示しているのって矛盾じゃないですか??
それでは皆様のご質問にパパっと解決!
◆高山のひな祭りってなぜ「4月3日」なの??
↑本陣平野屋花兆庵ロビーに期間限定展示。お内裏様いっぱいの大家族。
先にお話ししたとおり、春の訪れが遅い飛騨高山は、ひと月遅れの4月3日が「ひな祭り」なのです。
江戸時代までは、和暦(太陰太陽暦)の3月の節句(上巳、桃の節句)である3月3日(現在の4月頃)に行われていた。明治の改暦以後はグレゴリオ暦(新暦)の3月3日に行なうことが一般的になった。一部の地域では、引き続きに旧暦3月3日に祝うか、新暦4月3日に祝う(東北・北陸など積雪・寒冷地に多い)。Wikipediaより引用
◆「ひな祭り」ってどうして行うの??
文化や思想はシルクロードを経由して日本に伝来されておりました。このひな祭りも中国から入ってきた考え方で、【奇数の数字が重なる日には悪いことが起こる】と、考えられているようです。その災いなどを払うようにするために行うのが【節句】ということです。
「端午の節句」も昔は男の子は病気になりやすいから、菖蒲をお風呂に入れて体を強くしたりしているようですね。ちなみに3月3日は「上巳の節句」といいます!
◆今の「ひな祭り」は厄除けなの?
もちろん今の「ひな祭り」は厄除けの意味合いを含みつつ、女の子の昔からの行事のようです。では実際、現在のような形式になってきたのは経緯はどんな感じでしょうか??
サクッと、調査してみました!以下、要点を4つのポイントで抑えてみました!
①平安時代に「女の子の遊び道具」&「災厄よけ」の2つの用途で雛人形が存在。
②桃の花が咲くのは和暦(太陰太陽暦)3月3日。(今の4月3日)「上巳の節句」に桃の花を飾ってた。
③上記①の2つの用途が江戸時代に一体化の行事へ
④「上巳の節句」を和名で「桃の節句」と言い換えた
余談:桃の花の季節なので「桃の節句」。また桃には百歳(ももとせ)まで生きられるようにという不老長寿の願いも込められていたようです。
どうやら昔の人は桃には邪気を払う「力」があると思っているようです。災厄を払う目的の「上巳の節句」が「桃の節句」と呼ばれるようになった経緯を考えるともしかしたら当然な流れなのかもしれませんね。
ちなみに「飛騨高山雛まつり」の期間中はスタンプラリーを開催しており、集めたスタンプの数に応じて抽選でステキな景品をプレゼントするようなんですよ(^^)/
「飛騨高山雛まつり」の詳しくはこちららか・・・
高山市公式観光サイト⇒ http://kankou.city.takayama.lg.jp/2000006/2000014/2000073.html
素敵な雛人形は本陣平野屋花兆庵と別館にてご覧になれます!ご覧になりたい方はこちらへご連絡してみてくださいね(^^)/
【期間:3月1日~4月3日】
本陣平野屋 花兆庵 ⇒ https://ssl.honjinhiranoya.com/
別館 ⇒ https://ssl.honjinhiranoya.co.jp/
そんなこんなで到着(‘◇’)ゞ
↑こちらが今回の舞台「本郷」さん。
↑白壁を彷彿とさせる上品な建て構え。地元高山にて飛騨らしい古民家をリノベーションした本郷を平成13年にOPEN。店舗奥には「宮川」が広がるロケーションテラスも完備。
↑篆刻調の行灯が格調を引き立たせてます。
↑待ちきれない弊社代表有巣と平岡杜氏。
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平岡杜氏:信田はよせれ
信田 :写真撮りたいので中に入っててください!(たぶん、ひょっこりはん を意識しなんだな。杜氏は。毎回、写真を撮ってるじゃないですか!!!!!!)
社長 :😊
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↑見附。入ってすぐに飾られていてお出迎え。さり気ない感じが素敵です。
↑シニアソムリエ資格認定書。
NBAバーテンダーの資格やソムリエール、ワインエキスパート、日本酒利き酒師など専門的な知識を持つスタッフが店内で待っております。お酒と料理はおまかせすると楽しいこと間違いなし!
↑店内まで その1
大正時代の古民家のベースにしたレトロで和モダンなお店。
↑店内まで その2
お雛様がちょっこし座ってお出迎えしてくれました(*^^)v
酒場放浪記開始 ~今夜も地酒で乾杯、そしゃそやぞ~
↑オーナーの飼馬ゆかり さん
名古屋でレストランスタッフとして約5年勤務の後、地元高山にて飛騨らしい古民家をリノベーションした本郷を平成13年にOPEN。利き酒師とソムリエールの資格を活かし、飛騨の大自然に育まれた地元食材とのマリアージュを日々探求し提案中。
主に東海地区の日本酒や日本のワイン・フランス産ワインを中心に揃え、高山の良さをゆったりとした時間と共にお届けいたします!!!!!!
↑行きなれている2人。余裕で店内で「ヘパリーゼ錠剤」を開封する平岡杜氏。
↑信田は平岡杜氏から連れられたときはいつも平岡杜氏は「飛騨ねぎの味噌焼き」だけを注文するので、今日のおススメを聞いちゃいました!他も食べてみたいですもん😲
↑おっ♡ビールだ!
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平岡杜氏:まずはのどを潤しますか!
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たまにはいいことおっしゃいますネ(^_-)-☆
↑それではかんぱーい(1回目)
それでは酒場放浪記開始!!!
ちなみに本郷では舩坂酒造店の日本酒が味わえます!「深山菊秘蔵 特別純米」が味わえます。
この、「深山菊秘蔵特別純米」は岐阜県開発酵母「G酵母」と岐阜県産「ひだほまれ」と「飛騨の良水」を使用して、産まれも育ちも岐阜県高山市の「平岡誠治」が醸し出した、オール岐阜県産素材&杜氏になっており、純米の切れの良い辛口が燗にしても冴えわたる一品となっております。
ちなみに、2019年の名古屋国税局酒類鑑評会において、このお酒は純米酒部門で優等賞を受賞した逸品。
と、いいながら一品目の料理が届きました!!!!!!
↑山芋の磯辺揚げ
山芋のすりおろしたのを、巧みな技術で海苔でくるんだ一品。菜の花を彩りに見た目でも春を感じられますね。・・・あっ、そういえば節分過ぎたので、もう春なんですね!
↑いつに増して「シャキッ」としている平岡杜氏と「パクッ」とほおばる社長。
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平岡杜氏 :「じゃがいも」ですか?美味しいですね。
オーナーの飼馬さん:「やまいも」ですよ (´・ω・`))!
平岡杜氏 :これまた、美味しいですね!
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昨今の平岡杜氏のコメントの使いまわし疑惑がある中、きっと社長がいる前なので真面目に食レポをしようと思ったようです。
が、ボケに回ったようでした。
これも、平岡杜氏の偶然を装う作戦。そばで見ている信田ならピーン👍ときます(^^)/
↑おいしいサラダ
↑どやー
なんか、平岡杜氏の笑顔がどこか嘘くさいんですよねー。。。ヘパリーゼ(錠剤)が効きすぎてるのかな??
↑と、いうことで、社長に小皿盛り付け依頼しちゃいました😊
↑社長も2児の父親となりまして、盛り付けはお任せあれ!!って感じでサクサク取り分けられてゆきました。あっ、なんか、社長意外にも取り分け楽しんでいるみたいです(^^)/
↑ 社長:あれ、頼んじゃいますか? のレンズ越し伝令。
「いやちがう。」とピーンときた信田は、思いました。
これは「次、日本酒くるぞ」の合図だ!!!!!!!!!
↑じゃじゃーんと、日本酒到着
ほーんとはやい( ゚Д゚) 社長のオーダーはやい!!!! やっぱりそうだったか!!! これだったか!!!!ちなみに、今飲んでいるのが「深山菊秘蔵特別純米」です(*^^)v
↑かんぱーい(2回目)
からの・・・
↑オススメのお造り
赤貝やしめ鯖、ホタルイカなど盛りだくさん。ちなみに、平岡杜氏は何故かしめ鯖が非常に好きで好きで、一人で食べておりました。
↑ちゃんと、撮影時に止まってくださる平岡杜氏。
お造りは今回は赤貝がオススメでした!お話に夢中になっているときに目の前でオーナーの飼馬さんがせっせと作ってました😊
↑真鱈の白子焼き
濃厚クリーミーな感じが口の中にまったり広がる旨さ。焼いてあるので、凝縮している旨さ😊なぜか、冬は白子を求めて地元スーパーを駆け回る信田。だって、美味しいんですもん。でも、自分の家で同じようにしても、この美味しさの再現はできないもどかしさ。
↑と、いうことで、恒例の平岡杜氏の食レポ。これが無いと始まらない、酒場放浪記!!!
↑平岡杜氏の真鱈の白子焼き食レポ
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平岡杜氏:いいですねー。
信田 :でた!!!伝家の宝刀!!
社長 :ほんと、ブログそのまんまということがよくわかりました🙋酔わないうちにちょっと頼みますネ
平岡&信田:??
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↑新政酒造株式会社の「コスモス(秋櫻)木桶仕込み2018」
なんとも、上品な木桶の香り漂う日本酒。酒造好適米「改良信校」を使用した秋田の地酒。ちょっと簡単にお話しすると、酒造好適米「美山錦」の兄弟のお米を使用。
このお酒ほんと、美味しかったです!一般的な木桶仕込みの日本酒は木桶の「木」の匂いが大変協調されている中で、精米歩合が45%の大吟醸レベルのお米を使用。口当たりの良さが木の優雅さを彩っておりました。
呑んでいても何かを掴んで、日々勉強。頭が上がりません!!!!!!!!!!!
↑鷹山にんにくのてんぷら
こちらはどうやら信田の第一の故郷、山形県の米沢市由来のニンニクのようでした。ミネラルが豊富で特に鉄分が多く含まれているようです。このニンニクの最大の特徴としては、加熱調理すると気になるにんにくの臭いが残りにくいとのことです。ちょこっと塩つけて食べてみると・・・
↑平岡杜氏の鷹山にんにくの食レポ
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平岡杜氏 :そんなに、ニンニクのいいかんじのニンニク 朝元気になります。
社長&信田:??
社長 :ブログのまんまですね!!!
信田 :そうなんです。マッキー牧元のカレンダーを見習っているつもりなんですが。。。
社長 :どなたなんですか??
信田 :こちらです!※外部へリンクします!
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平岡さんお酒が足りないのかなーーー????
でも実は、結構ハイペースで飲んでいる社長と平岡杜氏のところに
↑熱燗投入!
↑社長にも(*^^)v
今回分かったのですが社長の所作がキレイでした🙋やっぱり「茶道」を嗜んでいるからなのでしょうか?姿勢のすべてが「ピーン👍」としてますネ☆彡
↑と、言いながら私も。片手で失礼します!
カウンターとお席までの距離が短いので、ほっこりあたたかく、心がゆるんでしまう。。。こんな感じでアットホームに飛騨の地酒やオススメのワインなど楽しめちゃいます(^_-)-☆ 何杯でも飲めそうですわぁ。
↑かんぱーい(3回目。オーナー飼馬さん撮影)
いつもより「ビシッ」とした平岡杜氏の服装がやはり物語っているのかな?ってか、飼馬さんにお会いするのに緊張しているのかな??
・・・うん!!!!!!!!!!!きっとこれですね😊
ってことで
↑飛騨ねぎの味噌焼き で平岡杜氏の食レポ
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信田 :平岡さん、ビシッと決めてください!
平岡杜氏:わかりました。それでは・・・
平岡杜氏:あまい、とろり。。。ひだねぎ。甘味噌でとろっと!
信田 :あっ、生酒を頼んでおきました!
越智さん:おまたせしましたー!
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↑ホールチーフの越智さん
季節を意識したオリジナルカクテルや蔵元とコラボした日本酒のカクテルなど、様々なカクテルをお作りしています。 女性ならではの繊細な感性と気配りで、精一杯のおもてなしを受けました!
実は、越智さんは今回の舩坂酒造店の「大吟醸四ッ星」の仕込みにお手伝いを頂きました。
※2020年1月22日の舩坂酒造店のFacebookは↓よりリンクします。
その時の状況はこちらから・・・
私も販売を経験しているのですが、全てにおいて提供する側はお客様に提供する「食材や酒など」の良さをお伝えないと食材への感動はお客様に生まれません。あたり一辺倒の知識ではなおさらです。
日本酒に限らず飲むのは簡単なのですが、そこに作り手の想いがプラスされると、その酒の良さを十二分に引き立たせてくれます。製造者と消費者の橋渡しをしていただいてる「本郷」の皆さんに感謝です。
↑しぼりたて生酒 純米吟醸深山菊
きたきたきた。きましたよ!この「しぼりたて生酒 純米吟醸深山菊」は例年以上に酒質がキレイに出来上がりました。「ひだほまれ」の持つ個性的な特徴を残しつつも「サラッ」と飲みやすく「キレ」のある生酒に出来上がりました😊
・・・そういえば、よく父親から言われてました。「親の小言と冷酒は後で効く」と。
↑「親の小言と冷酒は後で効く その1」
社長にカメラを奪取され、とうとう飲みモードへ突入( ゚Д゚)
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平岡杜氏:信田、今日はありがとな。
信田 :いやいや、まだ終わってませんから!!!!
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↑「親の小言と冷酒は後で効く その2」
何かを話していた平岡杜氏。なんか熱心に何かを話していたのですが・・・。スイマセン、覚えてません!!
↑「親の小言と冷酒は後で効く その3」
何かを話していることに対して、何か納得している信田。こーいうの撮っちゃうんですよねー社長!完璧にお酒にのまれてしまった信田でした。
そんなこんなしていると・・・
↑漬物ステーキ
熱々の鉄板の上で焼かれた「漬物」を卵でふわっと包みあげた漬物ステーキ。飛騨の昔からある「ソウルフード」です。昔の飛騨高山は厳しい冬だったので、食材が冬の間なかったそうです。唯一の保存食の漬物でも、極寒の高山では凍ってしまうほど。それをどうにか食せないかと考えた末の地元民愛する食べ物へと変化しました!
↑得意げに七味で「麹菌の種付け」を演技している平岡杜氏をみて、微笑む社長
↑持ちネタを出し切ったので、手酌する平岡杜氏。そんなことはお構いなしで、横で「漬物ステーキ」をほおばる信田。熱いものは、熱いうちに食べなきゃね🙃
↑スパイシー厚揚げ
平岡杜氏いわく「農耕民族は豆腐は食べないとだめ。」と。
↑そとはカリカリでまた日本酒にあうんです😏
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平岡杜氏 :信田、「とうふは食べないとだめ」
信田 :どうぞ、早く食べてください。後がつっかえてますので!
社長 :(笑)
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と、いつもの平岡杜氏がもどってきましてのやり取りをしている最中でしたが、
わたし、気になります。
↓これ
↑ハモンセラーノ
スペインの標高の高い地域で育てた豚さんです。塩漬けしてから日陰で干すようです。実は、信田家の妻は、現在「これ」を製造していました。自家製のハモンセラーノなので、衣装ケースで塩漬けしているので、私としてはびっくり。
↑塩漬けにした豚肉を長期間気温の低い乾いた場所に吊るして乾燥させるのがハモンセラーノとのこと。
↑食レポをあきらめ、がっつく2人
↑平岡杜氏とオーナー飼馬さんがかんぱーい
↑ちょっと飲みすぎた平岡杜氏(社長撮影)
↑そんな平岡さんにお構いなく、社長が頼んでいた日本酒とは・・・。
↑新政酒造株式会社 亜麻猫
強い酸の持つ焼酎用麹(白麹)を用いての醸造。通常の日本酒より酸味を楽しめる。
・・・お?今回、自社の日本酒と同じくらい新政酒造株式会社さんの日本酒がたくさん出てくる(^^)/そうなんです。本郷さんは飛騨の地酒はもちろんですが、他県の日本酒も取り扱いあるので、お忍びで楽しみにお酒を嗜めるんですよ!
恒例の「そしゃそやぞ」シール贈答
ここまでくると、結構なお腹一杯なかんじになってくるご一行様。ですが、本郷に来て忘れていけない「料理」があるのです。
それは・・・
↑コレ!
↑delicious!!!!!!!!!!!!!(美味しい!! と、おっしゃってます。)
ではでは↓↓
↑たらこクリームうどん
シンプルな素材を使ってるのですが、後引くうまさ。濃厚なクリームパスタ風のソースがパスタ以上にうどんに絡みつき、たらこの塩味が飲んだ後でも軽く一杯食べてしまうほど。
↑最初と最後は社長の盛り付けで・・・
↑慣れた手つきで盛り分け。
↑最後はバケットにソースをつけて締めるのが本郷流。
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社長 :本郷にきたら、これを食べなきゃダメなんです!
平岡杜氏:へー、そうなの?なんで?
社長 :今から約10年位前に東京から高山に戻って舩坂酒造店の経営に対して試行錯誤していた時です。その時は舩坂の日本酒が今のように地元飲食店様に浸透していなく、毎日が悪戦苦闘の日々でした。そのような中で「本郷」さんに出会い、お食事をしながらいろんなお話しをしていました。また、自分の中で経営や日本酒の拡販については解決できないくらい悩んでいる時、この「たらこクリームうどん」と出会いました。
そのとき、気付いたんです。
「食は人を豊かにする、お酒は更に豊かにする。」と。
平岡杜氏:そうでしたか。これで一気に雲が晴れたように自分の中で気持ちの整理がつき、邁進できるきっかけになったわけですね。その境地は本人しか分からないですよね。
社長 :そうですね。最後にこれだけは言えます。「たらこクリームうどんが私を救ってくれました!」と。
平岡杜氏:お察しします。
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信田は「人やモノの「めぐり逢い」とは、ほんと不思議なものですね。」と、心の中でつぶやきながら、お話しを横で聞いていると・・・
↑チェックーーー!
社長も昭和世代ですもんね😲信田には通じます!!久しぶりに見ましたこの「マーク」(^^)/
あっ、チェックはいいんですが、恒例行事がまだでした!
↑店長さんへ「そしゃそやぞシール」の贈答
今日はいろいろありがとうございました!また、ご無理やご迷惑おかけいたしました!今後ともよろしくお願いします!!
↑最後になぜか3人でシールもって記念写真。
↑ラストはオーナーの飼馬さんと記念に一枚
ちなみに、上機嫌な平岡杜氏のオフレコ写真もあったのですが、そこは、今回割愛させていただきます。いわゆる「お察しください。」ですね(*_*;
どこに貼ってあるかは行ってからのお楽しみです!貼ってあったところを「Instagram」や「Facebook」でアップしてみてくださいね!
(アップすると平岡杜氏が喜びます!
#舩坂酒造店 #平岡誠治 #酒場放浪記 を入れてアップしてね)
あっ、お写真撮るときはスタッフの方へ一言声掛けお願いしますね(^_-)-☆
平岡杜氏のおススメのお店にはこのように認定シールが貼られております。飛騨高山の飲食店様をご訪問の際は、当該シールを探してみるのも、楽しいかもしれませんよ!冬の酒造り、夏のほうれん草造りの合間に運が良ければ平岡杜氏と会えるかもしれませんよ!?
今宵も「本郷」と「舩坂酒造店の日本酒」に酔いしれながら、平岡杜氏の酒場放浪の旅は続くのでした・・・。
さてさて、次はあそこに行こうか、そしゃそやぞ!!!
平岡誠治の酒場放浪記~飛騨編~ 次回もお楽しみに!
【本日の店舗紹介(訪問時の情報です。ご来店の際は改めて店舗までご確認ください。)】
店名:本郷
住所:岐阜県高山市本町3丁目20
電話:0577-33-5144
営業時間:18:00~02:00 (L.O. フード22:30 ドリンク23:30)
定休日:日曜日(ただし、月曜が祝日の場合は営業時あり)
HP:こちらをクリック!(公式ページへリンクします。)
マップ:こちらをクリック!(地図が開きます。)