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蔵元BLOG

飛騨高山、赤い桟橋すぐの造り酒屋

舩坂酒造店
岐阜県高山市上三之町105番地
TEL.0577-32-0016
土産処 8:30?20:00
カフェ与平 9:30?19:00
味の与平(食事処)11:30?20:00(L.O)
(不定休)

大吟醸四ッ星の酒造りが進んでいます!@日本酒テーマパーク

2017年12月20日

みなさんこんにちはbottle PR桂川ですpenguin

 

いよいよ今年も始まっています!

【大吟醸四ッ星】の酒造り。

 

杜氏が夢に見た、その夢に花を咲かせたという大吟醸四ッ星。

年々多くの方にお求め頂き、少しずつ少しずつ広まりつつある舩坂酒造店が目指す

最高レベルの酒です。

 

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そんな大吟醸四ッ星の酒造りが進んでおります。

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昨日の洗米・浸漬に引き続き、

本日は毎年恒例の、蒸米のさらし作業。

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今年も、蔵元内の食事処『味の与平』の全フロアを使用して作業をいたしました。

 

今朝の最低気温はマイナス3℃。

さむい・・・・・crying。けれど、絶好の仕込み日和です。

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もちろん、窓もドアも前回で、室内温度もマイナスです。

 

杜氏の指導のもとで、今年も選抜メンバーたちがさらし作業に向かいます。

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さて、今年も仕込みメンバーに贈られてくる大量のカイロの差し入れ(笑)

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今年のカイロ最高記録は背中に4枚貼ってきた、商品仕上げ担当のSさんでしたsnow

 

 

酒造りの中でも重要な工程のひとつ「蒸米」。

蒸米の具合によって、その後の仕込み具合や酒の香り・味わいが左右されると言ってもいいくらい。

とても大切な工程です。

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そしてそんな蒸米が、『外硬内軟』となることが酒造りの上ではとっても重要です。

『外硬内軟(がいこうないなん)』)とは良く聞く言葉ですが、

お米の一粒一粒の外側は固く、しかし内側はふっくら柔らかい状態が理想なのです。

外側が硬いことで、今後の糖化や発酵の際にすぐに溶けてしまうことを防ぎ、

また内側が柔らかいことで麹菌が内側にしっかりと根付き留まってくれます。

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小さな小さな一粒の米が、こんなに働いてくれているんですね。

 

そんな『外硬内軟』の状態にすべく、手作業で丁寧に丁寧にさらしていきます。

 

 

今年も綺麗なお米です。

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さらしの作業を終えた蒸米はタンクの中へ投入され、醪の製造に向かいます。

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これから発酵が進んでいくのが楽しみですね!

今期の大吟醸四ッ星もどうぞお楽しみに♪

 

 

 

☆*******今月のオススメ酒*************

 

bottle限定酒【大吟醸四ッ星 天】

 今年、全国新酒鑑評会にて金賞を受賞した大吟醸四ッ星。

そんな四ッ星のいいところ「中取り酒」を瓶詰めした貴重な1本です。

華やかな香りはもちろん、滑らかなのど越しと奥深い米の旨みを是非お楽しみください。

pencilネットショップ→大吟醸四ッ星天

 

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bottle限定酒【純米大吟醸 杜氏平岡誠治】

2016年当蔵元が初めて挑んだ純米大吟醸酒。

杜氏が自らの酒造り人生をかけて醸した1本です。今までの舩坂にはなかったタイプの味わい。

フルーティさとお米の旨み・甘さのバランス、是非味わってください。

☆2017年にフランスで開催された日本酒コンクール「KuraMaster」にてプラチナ賞受賞

pencilネットショップ→純米大吟醸杜氏平岡誠治

 

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bottle季節限定酒【深山菊しぼりたて無濾過生原酒】

これこそお酒の生まれたての味!今年の新酒の販売開始です!

搾った生酒を無濾過の状態で瓶詰め!

お米の甘み・旨みをとことん楽しめるこの冬おすすめの1本です!

pencilネットショップ→深山菊しぼりたて無濾過生原酒

 

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