「槽」
さて、この「槽」という字
なんと読むか分かりますか?
先日搾られた待望の新酒。
その裏では、影の主役として酒粕が出来上がります。
発酵が終わったもろみは搾りの作業によって「生酒」と「酒粕」に分けられます。
その作業に登場するのがこちらの「槽」。
日本酒通の方はもうお分かりかもしれませんね!
「槽(ふね)」といいます。
こちらの槽(ふね)から、次から次へと大量の酒粕が取られます。
酒粕汁や甘酒などにも大活躍の酒粕。
「何事も経験」
そう言って、杜氏が出来立ての酒粕を一口分けてくれました。
出来立てほやほや新酒の酒粕・・・
なんとも素朴な味わいです
なんの混じりけもない、純粋な味です。
・・・と
なんとも分かりにくいリポート、お許しください!
みなさまの暖かい目で
これからもこちらの蔵元ブログを見守ってください
いよいよ明後日に迫ってきた杉玉奉納会。
明日はいよいよ新しい杉玉が舩坂にやってきます!!