2014年12月 記事一覧
杉玉奉納会 part3
2014年12月 8日
杉玉の架け替え~めでた唄~鏡割り~とイベントは続き・・・
お客様には記念の枡に入った新酒を、そして、
レストラン「味の与平」にて暖かいお料理を振舞わせていただきました。
あったか~い
酒粕汁・大根煮・煮豆腐
毎年大人気のこの炊き出し。
今年はなんとびっくり!約270名のお客様がお越しくださいました!
本当にありがとうございます。
たくさんの笑顔をありがとうございます!
日ごろお世話になっている人力車のみなさんも駆けつけてくださいました!
そしてこちらも毎年恒例!
中庭にて行われる新酒祝いの獅子舞。
今年も見事な舞いでした~!
一段落した店先では、無事に会を終えほっとした様子の杜氏と社長。
道行くお客様にも暖かい声を掛けていただき、本当に幸せです。
お天気にも恵まれ、
本当にたくさんのお客様にお越しいただき、
今年の奉納会を無事終えることが出来たのは舩坂酒造に携わってくださっている
たくさんの方のおかげです。
感謝してもしきれません。
新酒が出来、舩坂酒造店はこの奉納会をもって
また新たなスタートをきりました。
たくさんの人を幸せにできる店でありたいと思っています。
是非これからの舩坂酒造店にご注目ください。
本日はありがとうございました。
杉玉奉納会 part2
2014年12月 8日
いよいよ本日の目玉イベント!
杉玉の架け替えです!!
昨年までは、古い杉玉を前日までに外しておき、
奉納会当日は新しい杉玉を架ける場面を皆様にご覧いただいていたのですが・・・
今年からは新旧杉玉の架け替えを奉納会に盛り込みました!
ということで、まずは1年間舩坂酒造の顔となり店先から町並みを見守っていた
杉玉の取り外しを行います。
♪奉納会司会進行はこの方・・・田中支配人!
重さ約100キロの杉玉、男性スタッフ11名により慎重に取り外され、
すっかり色の変わった杉玉も1年ぶりに降りてまいりました。
「1年間お疲れ様」の気持ちも込め、
『引退式』、無事終了です!
さぁ、お次はいよいよ新しい杉玉の登場です。
平岡杜氏と有巣弘城社長により運ばれてまいりました。
今度は14人のスタッフにより順々に持ち上げられ、
あっという間に杉玉が上がり、架けられました。
今年の新酒の出来栄えを表すように凛とした新緑の杉玉です。
新しい杉玉のもと、毎年恒例「めでた唄」の斉唱。
我らが平岡誠治杜氏の声掛けより始まり、古い町並みに飛騨の祝い唄が響きわたりました。
沢山の、本当に沢山のお客様に見守っていただく中で
記念の鏡割りもさせていただき・・・
さぁ!本日一番のお楽しみ!
新酒の試飲と味の与平での炊き出しへイベントは進みます~♪
part3へ続く。
杉玉奉納会 part1
2014年12月 8日
いよいよ待ちに待った日がやってまいりました!
『舩坂酒造店杉玉奉納会』
早朝雪が舞い、少々お天気が心配でしたが、
午前10時気持ちのよい晴天のもと、奉納会を開催することができました
2日ほど前に積もった雪もだいぶ溶けて、
絶好の奉納日和となりました♪
杉玉の架け替え直前には酒蔵前にて神事が取り行われます。
新しい杉玉を前に
舩坂酒造スタッフ全員でお酒の神様へ感謝の気持ちを届けるように
厳かな雰囲気の中、神事は進みます。。。
今年も無事に新酒が搾れたこと、
美味しいお米と水に恵まれたこと、
たくさんのお客様に支えていただいていること、
言い出したらきりがない程、全てのことに感謝なのです。
そして、今年の新酒で乾杯!
スタッフ一同心をひとつに、
いざ杉玉の取替え「奉納会」へ!!
part2へ続く。
いよいよ明日です!
2014年12月 7日
◆新酒祝い『杉玉奉納会』◆
明日(8日)午前10時、古い町並み舩坂酒造店にて開催です!
さぁ、ついにやってきましたよ!
NEW杉玉
トラックに乗せられ舩坂酒造店に到着。
この杉玉、重さは約100キロ!!!
男性スタッフが必死の思いで蔵まで運び・・・
ご覧ください!この誇らしい顔!
この新しい杉玉も、明日に向けて準備万端です!!
出来立てほやほやの杉玉は
近づくと、とっても爽やかな香りがするんです。
この杉玉を店先に吊るし変えることで、
皆様に新酒の完成をお知らせします。
いよいよ明日。
1年間舩坂酒造の顔となって頑張ってきた杉玉と、
これから1年間店先でお客様を見守る新しい杉玉の交代。
是非、この二つの杉玉を見にいらしてください♪
雪も積もり、寒さ厳しい今日この頃です。
明日の奉納会はどうぞ暖かい格好でお越しください
舩坂酒造店スタッフ一同
皆様のお越しを心からお待ち申し上げております!
「槽」
2014年12月 6日
「槽」
さて、この「槽」という字
なんと読むか分かりますか?
先日搾られた待望の新酒。
その裏では、影の主役として酒粕が出来上がります。
発酵が終わったもろみは搾りの作業によって「生酒」と「酒粕」に分けられます。
その作業に登場するのがこちらの「槽」。
日本酒通の方はもうお分かりかもしれませんね!
「槽(ふね)」といいます。
こちらの槽(ふね)から、次から次へと大量の酒粕が取られます。
酒粕汁や甘酒などにも大活躍の酒粕。
「何事も経験」
そう言って、杜氏が出来立ての酒粕を一口分けてくれました。
出来立てほやほや新酒の酒粕・・・
なんとも素朴な味わいです
なんの混じりけもない、純粋な味です。
・・・と
なんとも分かりにくいリポート、お許しください!
みなさまの暖かい目で
これからもこちらの蔵元ブログを見守ってください
いよいよ明後日に迫ってきた杉玉奉納会。
明日はいよいよ新しい杉玉が舩坂にやってきます!!