酒造り 記事一覧
緑の液体
2015年4月10日
中庭の桜が、だんだんと開花し始めました
あれだけ沢山の雪に包まれながら、寒い寒い冬を越してきたのに、
こんなにも綺麗な色の花を咲かせるとは・・・
植物の生命力に感動します
この綺麗な桜を見下ろせる事務所の中では
社長と蔵人、
なにやら密会中
どうやら話の内容は、この緑の液体。
どろどろ・・・
ぶつぶつ・・・
怪しい。
(こんなに言ってると二人に怒られそうですね)
ですが、店先の杉玉のように、綺麗な深緑色をしています。
この色も社長と蔵人が試行錯誤を繰り返し、やっと実現した色
さて、みなさんはこの液体、一体なんだと思いますか
近日販売予定です!
お楽しみに
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プロジェクト四ッ星
2015年4月 9日
舩坂酒造店の酒造り。
皆様ご存知の通り、現在は冬に仕込んだものを春先に搾って、
お客様のもとへお送りしたり販売をしております。
が!
「出来立ての日本酒を冬だけではなく、年間通してたくさんの方に召し上がっていただきたい」
「季節問わず搾りたてを味わっていただきたい」
という思いから、
いよいよ5月より!年間を通しての酒造りに乗り出します
この度こちらのプロジェクトに、
十六銀行様
そして
国内初の観光ファンド観光活性化マザーファンド様の
ご協力をいただけることになりました
ありがとうございます
7日(火曜)には、岐阜市内にて記者会見も行われ、
各新聞にも取り上げられました。
現在も、日に日に海外からのお客様が増え続けている飛騨高山。
今回の「プロジェクト四ッ星」が益々地域活性化につながるよう、
舩坂酒造店スタッフも今一度ひとつになって、
このプロジェクトに向かって動き出したいと思います
現在の段階では、5月連休明けに仕込みを始め、
夏ごろのご提供開始を目指しております
みなさま、どうぞお楽しみに
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春季全国酒類コンクール
2015年4月 3日
今朝、届いた嬉しい便り!
「2015年春季全国酒類コンクール」入賞のお知らせ
まず、
◆普通吟醸・大吟醸部門◆
「四ッ星 大吟醸」
第2位
◆リキュール部門◆
「ゆず兵衛」
第1位
このように大吟醸四ッ星とゆず兵衛がめでたく入賞いたしました
この入賞で「ゆず兵衛」はなんと!5期連続第1位受賞ということになります
これも、日頃舩坂酒造店に関わってくださっている皆様、
応援して下さっている皆様のおかげです。
心から御礼を申し上げます。
先日、この冬の酒造りが終わり、
現在は出来た日本酒の「仕上げ作業」に急ピッチで取り組んでおります
製造スタッフだけでなく、レストランスタッフ・売店スタッフも手伝いながら、
仕上げております。
皆様に益々、舩坂の日本酒を楽しんでいただけますように!
もちろん、新鮮な日本酒はレストラン味の与平でもお召し上がりいただけます
舩坂酒造店・味の与平を
今後ともどうぞよろしくお願いいたします
◆お食事のご予約・お問い合わせ お気軽にどうぞ!◆
団体・ツアーの方も大歓迎☆
舩坂酒造店・味の与平
電話 0577-32-0016
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また次の冬まで・・・
2015年3月24日
昨年11月上旬に始まった舩坂の酒造り。
先日この冬の酒造りが終わり、杜氏は山へ帰ってゆきました。
冬の間、舩坂酒造にて泊まり込みで酒造りをする平岡杜氏は、
春から秋にかけては農業をしています。
お酒を造る時のように、今度はほうれん草などの野菜などに愛情を込めて。
そしてまた次の冬、舩坂へ戻ってきます。
しばしの別れにスタッフもなんだか寂しい気持ち
しかし、この冬出来上がった自慢の日本酒を、
これからどんどんお客様へ贈りだします
杜氏の愛のこもった日本酒、沢山の方にお楽しみいただけますように・・・
舩坂酒造の日本酒はネットショップでも購入いただけます
こちらをクリック♪→舩坂酒造店ネットショップ
『杜氏、冬の間ご苦労さまでした?』
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新酒研究会
2015年3月14日
寒さが舞い戻った高山では、先日
「新酒研究会」が行われました。
この「新酒研究会」とは毎年この仕込み終盤の時期になると行われ、
各蔵元の酒を専門官に鑑定していただく目的で開催されます。
新酒の仕上がり状態などを見てもらい、またその講評もふまえた上で
後日開催される県・全国の鑑定会にて上位入賞を目指すのです。
きき酒会場には、各蔵元の日本酒がずらり・・・
もちろん、舩坂酒造店杜氏も参加しております。
そして、有巣社長・蔵人佐賀もきき酒をします。
飛騨中の蔵元の杜氏さんや蔵人が集まるこの会、
酒造りの話などはもちろん、互いの蔵の近況報告などもし合ったりと、
緊張感の中にも和やかな空気が流れます。
きき酒の後は、
このように、審査員の方から講評をいただきます。
日本酒の出来・アドバイス・後日の鑑定会にむけてのお話・・・
自分達の作った日本酒を評価してもらう、貴重な時間です。
お客様からの評価に加え、専門家からの評価をすり合わせ、
今後の仕込み技術の向上やよりお客様に楽しんでいただける
日本酒造りを目指していきます。
それにしても・・・こんなにたくさんの数の日本酒をきき酒するとは・・・
美味しい酒造りには、蔵の中だけではなく、
こういった場所での並々ならぬ研究が欠かせないのですね。
研究会の後には、永年勤続表彰式が続きます
舩坂酒造店からも2名表彰されました!
一体誰なんでしょう?!
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